御朱印集めを始めてみることにしました。
元々神社仏閣めぐりは好きだったのですが、御朱印集めには手を出しておらず。
お笑いコンビかまいたちのポイントカードネタではないですけれど、「今始めたら何か負けた気がする・・・」とつまらぬ意地をこれまで張ってしまっていました。
確かに、「伊勢神宮にお参りしたときに頂いておけばよかった~」となってしまうのが明らかでしたからね。
そんな私が御朱印集めを始めるきっかけは、5月の10連休で兵庫県への旅行です。淡路島の伊弉諾神宮にも行く予定でして、これを期に御朱印集めを始めようと思い、準備に取りかかったわけです。
御朱印帳は「氷川神社」のものを選択
いざ御朱印を集めようとなったとき、真っ先に必要になるが御朱印帳です。調べると神社仏閣で頂くものから市販されているものまで様々な御朱印帳が巷にあふれています。
「御朱印帳」で検索するとすさまじい数ですねこりゃ。
私は埼玉県に住んでいることもあり、武蔵一宮の氷川神社の御朱印帳を頂くことにしました。
氷川神社は武蔵国一宮で、埼玉・東京を中心に数ある氷川神社の総本社です。
旧官幣大社で、天皇陛下からの勅使をお迎えする勅祭社(伊勢神宮を除いて日本に16社しかありません)の一つです。つまり由緒ある大きい神社なわけですね。
ご祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)です。
須佐之男命と稲田姫命は夫婦で、大己貴命は二人の子供です。
夫婦を祭っていることから、氷川神社はしばしば「縁結びに御利益がある」といいますね。
三柱とも古事記・日本書紀にメインで登場するのでご存じの方も多いのではないでしょうか(ヤマタノオロチ伝説などは有名ですね)。
大国主とも呼ばれる大己貴命が祭られている出雲大社には行ったことがないので是非一度行ってみたいです。
連休前の4月20日に実際にお参りしてきました。大宮駅東口から徒歩で10数分。御朱印代は500円(御朱印帳込みで1500円)でした。
こちらが頂いてきた御朱印帳です。
そして御朱印はこちら
はじめて御朱印をもらうときは少し緊張しました(笑)
これから神社をお参りする際には御朱印を頂きたいと思います。