少し遅れましたが、2022年の投資パフォーマンスを振り返ってみたいと思います。
2022年はコロナの影響も残る中、2月にロシアがウクライナに侵攻するという大事件がありました。戦争によって大規模なインフレが起こり、アメリカはじめ各国は利上げによってインフレに対処しています。
日本は先進国で唯一利上げを行っていませんでしたが、12月にとうとう実質利上げに踏み切りました。緩和政策がどのように出口に向かうのか、注目されるところです。
政治的には、7月に安部元首相が銃撃され死亡するという痛ましい事件がありました。そのことに端を発した統一教会問題等を受け、岸田内閣の支持率は低迷しています。岸田首相は増税等によって国民負担の増大を狙っている節もあり(防衛費や子ども予算の増加のためともっともらしい理由をつけていますが)、日本経済の未来は明るいものとはいえなさそうな現状です。
そんな2022年の投資パフォーマンスは-1.7%でした!
昨年躍進した6694ズームが半導体不足に対応できず、大きく低迷しました。ファブリカ・コミュニケーションズや東京きらぼしフィナンシャル・グループ、ミタチ産業などの上昇によって大幅なマイナスは免れましたが、プラス圏に浮上させることはできませんでした。
そんな中でしたが、株主優待銘柄には心を救われたと思っています。2022年は199銘柄から株主優待をいただき、到着時期には何か届いていないかなと毎日帰るのが楽しみでした。オリックスやマルハニチロ等、株主優待を廃止する動きが顕著になっているので今のように株主優待を楽しめるのはあと数年かもしれませんが、2023年も積極的に優待取得に取り組みたいと思っています。
投資を本格的に始めてからのパフォーマンスは以下のとおりになっています。
2014年:+34.5%
2015年:+125%
2016年:+26.3%
2017年:+56.6%
2018年:-24.7%
2019年:+115.5%
2020年:+8.2%
2021年:+27.5%
2022年:-1.7%
2023年こそもっと利益を出すことが出来るよう、頑張りたいです!
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